スコーン
- kualris
- 2017年6月2日
- 読了時間: 1分
喫茶店(最近ではカフェというみたいだが・・・)などで、時々見かけて注文したことがあったスコーンという食べ物。
ビスケットとか、クッキーとか、違いがよく分からないところがあるが、あまり分類にこだわる意味もないのでやめておこう。
原材料の基本は、小麦粉とベーキングパウダー(酵母を使うとパンになるという感じ)、油脂類と牛乳や生クリームなど。
今回使ったのは、薄力粉、強力粉、生クリーム、牛乳、卵、バター、ベーキングパウダー、砂糖、塩、
生地を捏ねないように、パイ生地を作る要領で生地を織り込むようにして重ね、麵棒で伸ばして、型枠で切り抜いて焼いたもの。
材料を少しずつ変えながら色々と試している。
今回は、クロワッサンやパイ生地に近いような”ふんわりサクサク”なお菓子になった。
焼き立ては中がしっとりしているが、一日ぐらい過ぎると中もホロホロになり、クッキーのような感じになる。
香辛料や人口調味料を入れていないので、食感を楽しみながらゆっくり食べると素材の美味しさが味わえる。
生クリームを使うとバターの風味が相殺されるようで、牛乳を使った方がバターの風味が楽しめていいような感じがする。

切れ端は更にふんわりサクサクが楽しめる。
左にあるのは、作ったばかりのヨーグルトクリームケーキと今年の苺ジャム

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