新米(新潟コシヒカリ)
- kualris
- 2017年9月24日
- 読了時間: 1分
今日は、コメの在庫がなくなったのでいつも破格で分けていただいている仲の良い農家の方の家に行ってきた。
また米を分けてもらいに来ました、と言うと、お、じゃ、新米をやるか・・・と、採れたて精米したての米を分けていただいた。
自分の家で食べるものなので特にいいとこ取りの美味しい米なのだが、新米を頂くのは初めてだったのでワクワクしながら帰ってきた。
さっそく、かるく水で流してざるにあけ、しばらく水を切った状態で給水して、新米なので少なめの水で炊いてみた。
もちろん、見ただけで美味しいとわかるようなきれいな米ばかりで、研ぎながら傷んだものを取り除くというようなことは全く必要なかった。
炊きあがった米は、岩塩を使ったおにぎりにして、精一杯の感謝を込めてぱくりと食べてみた。
これはもう、言葉では言い表せない幸せ。時々、荒削りの塩がカリッと音を立て、米の弾力を楽しみながらゆっくりかみしめると米の甘みがじんわりと広がりたまらなく美味しい。二杯目は遠慮なく卵かけごはんに。スプーンですくいながら一気に食べてしまう。これもまた美味しい。
夜空には三日月が出ていて、星も綺麗な夜だ。
最高に幸福な秋の一日になった。





Comments