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シーリングファン・シャンデリア

  • kualris
  • 2018年6月10日
  • 読了時間: 2分

シーリングファン・シャンデリア

 家を買った時に、リビングとキッチンを業者に頼んでリフォームしてもらったのだが、その際に同時に付けてもらうかどうしようか悩み、見積もりがあまりにも高額だったためにいつかは自分でつけようと思って5年間もできずにいた。

 私は若いころ喫茶店でよく時間をつぶしていたのだが、コーヒーを飲んで音楽を聴いていると、店の天井にあって静かにゆっくりと動いているこの羽がとても不思議なものに見えて、いつか自分で店をやるようなことがあったら付けたいなとずっと思っていた。

 引っ越ししてから真上にある二階の八畳間には、普段使わないものを詰め込んでしまって物置状態になっていたため天井の状態が見れずにいたのだが、今回「夏までに絶対に付ける」と決めて、スチールラックの荷物を含めて大量の荷物を移動し、畳を上げ、床板をはいで補強ができるかどうか調べてみた。

二階八畳間

 とにかく部屋の荷物を移動するのが大変だった。

 取付用のアダプタは、角型の引っ掛けシーリングなのだがそれがついている位置が梁の真下(画像↑の〇印)で、手は入らないし狭くて見ることもできなかったのだが、小型のデジカメを使って撮影したところ状態を確認することができたので、器具取付用のアタッチメントを仮止めしてドリルで下穴をあけ天井に出てくる位置を確認して補強板をおき取付を行った。

天井裏の状態

 四ケ所にビスを打ったのだが、一か所だけベニヤ板から飛び出ているのが分かる。ベニヤ板もそんなに薄くはないのでそこそこしっかりとついてはいるのだが、他の三カ所が問題なく留められているのでビクともしない状態になっている。

 リビングの雰囲気がガラリを変わって、大変満足した。センターが狂っていてフラフラを羽が回ってしまわないかも懸念していたのだが、「強」で回しても安定して回っている。風切り音もほとんどしないため、静かだし、風がとても心地よい。本を読んだり、映画を観たりする時間も快適に過ごせるようになったと思う。

 せっかくなので、二階は畳を戻さずフローリングにしてしまう予定でいる。

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